屋根工事

屋根リフォーム工事から始まる、安心・快適な暮らし

風雨をしのぎ、直射日光をさえぎり、室内の暑さ寒さをやわらげる屋根。
春夏秋冬によって変化する気候から、住まいや生活を守っています。

しかし、その耐久性や機能性がずっと続くわけではありません。
経年劣化によって傷んだ屋根を放置すると、いずれは雨漏りなどを引き起こします。

水分は建物の大敵です。
浸水で下地や躯体を腐らせてしまう前に、適切な屋根工事・屋根リフォームで、安心・快適な暮らしを手に入れましょう。


屋根の種類


▼ カラーベスト(別名:コロニアル)
化粧スレートとも呼ばれ、いま新築で最も普及している屋根材です。
セメントと合成繊維が主原料で、厚さは約4.5mm。表面には塗装加工が施されてあります。
スッキリとしたデザインが特徴で、カラーバリエーションは豊富。
メンテナンス方法は約10年に一度の塗り替え工事が一般的です。

▼ セメント瓦
セメントと砂を練って加圧成形・乾燥させたものがセメント瓦です。
一昔前までは日本瓦タイプのものしかなったのですが、今では洋瓦風や北欧風もあり、建物に合ったデザインが選べます。
寿命は30~40年ですが、15年前後で塗り替え工事が必要です。

▼ 日本瓦
昔から伝わる最も伝統的かつポピュラーな屋根材です。
日本の風土や気候に一番適しており、和風建築との相性は抜群。もちろん、今人気の“和モダンスタイル”にも好まれています。
寿命は50年以上で、その耐久性は『一生持つ屋根材』と言われるほど。
随時、漆喰崩れなどがないかチェック・補修が必要ですが、瓦自体の劣化はほとんど起こりません。


▼ ガルバリウム鋼板
アルミニウムと亜鉛が主原料の『アルミ亜鉛合金メッキ鋼板』です。
高耐久・防食機能で、トタン板より4倍~6倍もサビにくいのが特徴。寿命は約50年で、メンテナンスは基本的に不要です。
色・形とも自由自在に変えられるため、注文住宅や広大な面積を持つ施設などにもよく採用されています。



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